フードデリバリーの知識、体験談

フードデリバリーおすすめの利用方法4選

2021年9月10日

FOOD DELIVERY利用方法おすすめ4選

フードデリバリーサービスを使った事がない方々へ送るおすすめの利用方法

フードデリバリーって、最近よくCMとか見たりするけど、どういうサービス?どんな時に活躍するの?

こんな疑問点に、週2-3回程デリバリーを使っている出前館ゴット会員で食に携わる仕事を10年以上している私が、フードデリバリーの概要とおすすめの利用方法をまとめていきます。

フードデリバリーの概要

「フードデリバリー」や「出前」と言った物に対して、未だ「イベント時の料理を用意する時に使う物」や「値段が高いという事」をイメージされる方もいると思います。

しかし、近年デリバリーを実施しているお店も大幅に増えて、お弁当はもちろん、ハンバーガーやラーメン、鍋や韓国料理、コンビニの商品など様々な物を運んでくれます。その為、イベントの時に使う物より日常的に使う物として浸透してきています。

また、2021年時点で数多くのフードデリバリーがサービスを運営しているので、日々多くのキャンペーンが実施されており、時には店頭で食べる事より安い値段で食べる事も出来ます。

2021年時点でフードデリバリーサービス各社に、大きな違いはない!

数多くのフードデリバリーサービスがあるって言うけど、それぞれどう違うの?

この様な疑問が浮かぶかもしれませんが、各社のサービスは展開エリアや店舗数は異なるが、アプリやサイトから簡単に料理を注文できるという本質的な便利な部分は変わらない!と私は思っています。

サービス名店舗数展開エリア
出前館 80,000 47都道府県
Uber Eats 100,000 47都道府県
wolt 30,000 12都道府県
Food panda
(2021年12月撤退発表)
20,000 17都道府県
DiDi food
(2022年4月撤退発表)
8,000 7府県
Door dash 非公開 1都市
主なフードデリバリー各社の状況

フードデリバリー各社のそれぞれの簡単な特徴

  • 出前館:ピザ、ファミレス、寿司の大手チェーン店が豊富に選べる。
  • Uber eats:成城石井、ローソンといった生活用品も取り扱いが多い。「EATSパス」と言った月間980円で送料無料のサブスクサービスがある。
  • wolt:配達手数料が安い。(99円~)、コストコも加盟。
  • Food panda:テイクアウトも力を入れていて、テイクアウトのキャンペーンもある。
  • DiDi Food:関西方面で展開。
  • Door Dash:アメリカ最大手、仙台から開始。

上記以外にも、fineDine、楽天ぐるなびデリバリー、menu、chompy等あります。あとは、ドミノピザなどの大手チェーンは、自社サイトで注文を受け付けている場合もあります。

フードデリバリーのおすすめ利用方法

多くのキャンペーンが実施されているので、地域毎に、対応しているサービスを検索して、都度比較検討して使っていくことをお勧めします。

フードデリバリーをおすすめする理由

「食」の選択肢が一つ増えるので、生活の質が向上しますよ。外食か、自炊か、テイクアウトかの選択肢の中にデリバリーが増えると、様々なシーンで利便性が向上いたします。

実際にどの様な時に私は使っているか。

①勤務中のランチ

11:00頃から注文を入れ始めて、丁度12時頃に食べられる様にしています。
仕事中の忙しい中で、買い物に行く移動のロスタイムが無いので、その分仕事に集中できます。

②子供と過ごしている日のランチや夕食

たまに、デリバリーを使って、子供と一緒に遊んだり、世話をしたりした後の「疲れ果てた状態での食事の準備」を省いています。
自炊する時は、子供の面倒を見ながら、スーパーで食材を買って調理して、、、アッと言う間に2,3時間失ってしまうんですよね。。。

そんな日が続いたら、ストレスで気が狂ってしまうので、たまに、ゆっくり過ごして、スマホのボタン一つで食事の準備をして、他のやりたい事に時間を使っています。

ストレスに悩み苦しむ。。。
Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像(ストレス)

③雨の日

極力、、、外、、、出たくないですよね。。デリバリーサービス使ったら、楽ですよね。

只、雨の日は、私の中で、利用するには注意が必要だと思っています。

雨の日に注文する時は、先の予定を見越しておいて、ピークタイムより早く注文しないと、2時間以上待つことになったり、注文出来無くなる事もあります。

だが、こんな日は出前館だけ特殊で、他のサービスは配達員をシェアしているので、牌に限りがありますが、出前館は自分たちで配達しているお店が多いので、雨の日でも他サービスに比べると、営業している店舗が多いです。

④キャンペーンをやっている時

半額セールやっていたり、送料無料キャンペーンやっていたり、大規模なクーポン配っている時は、
テイクアウトや店内飲食より安く食べられる可能性があるので、コスパ良い物があれば、問答無用で頼みます!

おすすめ理由まとめ

以上で纏めた通り、いざという時に選択肢の一つとして持っておくことで、
家庭が円満に回ったり、自分のストレスを解消できたり、仕事に時間を使えたり、経済的に助かったり
この様に、人生を豊かにしてくれる。

だから、あまり使ったことがない人達も、値段が高いとか偏見を捨てて、頭の片隅に入れておいた方が良いと思います。

いざと言う時に、必ず役に立ってくれます。

そのいざという時の為に、日ごろから情報収集をしておくことをオススメします。

使おうと思った時に、やっぱり高いじゃんってならない様に、
各媒体が発信している情報をキャッチしておくことで、上手くキャンペーン利用する事が出来ます。

それぞれ、主要なサービスをどこから情報収集すれば良いかを以下に纏めていきます。

フードデリバリーサービスおすすめの情報収集方法

そもそも何故にこんなにもキャンペーンを実施しているのか。

2021年時点で、市場が成熟しておらず、各社生存競争の真っ只中にあります。その為、新規ユーザーを取り込んで利便性を体験してもらう為に、大資本を投下して、大規模なキャンペーン(数量限定で無料で注文できる商品があったり、50%offクーポン)を数多く行っています。

イメージ的には、過去にQRコード決済の各社(PayPay、LINE Pay、メルペイ)が大型投資を行いサービス自体を浸透させたことと同じ流れがデリバリー業界にも来ていると見られると思います。

情報収集まとめ

ここのサイトの情報が相当熱い 5525株式会社という企業さんがやっている「フードドア」というメディアの様で、更新頻度がかなり高く、最新の情報が纏っており、情報の鮮度が高いです。こちらのサイトを参考にするのも良いと思います。

また、当然それぞれのサイトやアプリでは、目につきやすい場所にキャンペーンの情報が告知されているので、直接それらを見に行っても良いと思います。

出前館

twitter :毎日の様にキャンペーン情報が流れてきます。twitter限定のキャンペーンもやっています。

LINE:「出前館」で検索したら公式アカウントが出てきます。LINEでもクーポン情報やキャンペーン情報が送られてきます。コラボスタンプが無料で貰える事が特徴

メルマガ:「会員情報」でメールアドレスを登録して、・お得な情報/クーポンを「受け取る」にすると、送られてきます。キャンペーン情報以外にも新着店舗情報や新メニュー情報も届きます。

Uber Eats

twitter:キャンペーン情報、エリア拡大情報、CMの未公開映像みたいな物も流れてきます。

メルマガ:メールアドレスが登録されていれば、送られてきます。キャンペーン情報以外に、「今夜私がいただくのは・・・」シリーズにかけて、オススメのメニュー情報みたいなものが送られてくる。

Wolt

twitter:twitter限定のキャンペーンも実施している。RTで抽選○○名にクーポンプレゼントなど

メールとアプリPUSH通知:プロフィールのその他の設定から、配信の有無を設定出来る。割引のクーポン(クレジット)がバンバン飛んでくる。

これらの情報を活用して、上手くフードデリバリーサービスを使っていこう!

フードデリバリーサービスの今後の見通し

これから、海外で起きていることが日本でも起きてくる可能性はあります。つまり、統廃合も起き得るとは思っています。この2、3年は、おそらく市場拡大して加盟店も増える市場拡大期になると思います。基本的には、同じサービスのプレーヤーが乱立して、市場がどんどん拡大していくでしょう。その中で、資本力がすごく小さいところとか資本力がないところは、撤退する可能性もあると思います。
出前館藤井社長

https://newspicks.com/news/5159898/body/?ref=user_9772

かつて、honestbee(オネストビー)という外資系サービスもあったが2019年5月に完全撤退している。2021年4月には、foodnekoがfoodpandaと合併していて、ジワジワと統廃合の動きが出てきている様に感じます。海外に比べてサービス普及率がまだまだ低いので、参入も多いが、撤退も多くなってくると予測されています。

----------------【記事作成時からの追記】-----------------------------------------------------------------
・2021年11月には、Doordashがwoltを70億ユーロ(約9,000億円)で買収いたしました。(woltのブログ記事)
・2021年12月には、foodpandaが日本市場からの撤退を発表いたしました。
・2022年4月には、DiDifoodが日本市場からの撤退を発表いたしました。
※予想通り、統廃合の動きが活発になってきています。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ユーザーから見れば、どんどんサービスがブラッシュアップされて、差別化されて、便利になってくると思いますが、
使い始めるなら各社がしのぎを削って、資本を投下している今が一番お得に使えます。

フードデリバリーサービス纏め

使い易い今のうちに使っておいて、情報収集にも慣れておくと、今後の生活が楽になってくるので、是非使ったことが無い人は使ってみて、あまり使っていない人は、ガンガン活用した方が良いですね。

更に、今後は食以外の領域が拡大されていくと思うので、もはや新たなインフラになってくると思います。そうなる前に、ロイヤルカスタマーになっておいた方がお得にサービス受けられると思いますよね。

以上 参考にしてみてください!!!

-フードデリバリーの知識、体験談